看板はアイディアが一番!こんな看板がニューノーマル時代には求められる。

印刷

アフターコロナの世界では、今までとは違う販売促進の形が必要となります。

看板の世界

店舗経営には必要な多種多様な店頭等に設置している看板です。

ドライブしていて良くわかると思いますが、古くて汚れた看板がそのままになっているケースが多くなっていますね。

それでも、飲食関連の店舗では、看板が汚れているとQSCの面が疑われてしまいます。

  • Q:クオリティ(品質)
  • S:サービス(接客)
  • C:クレンリネス(清潔さ・身だしなみ)

飲食店のお客様の入り具合に直結する経営戦略のひとつなので、予算の取れるお店等は汚れた古い看板の貼り替えが始まっています。あくまで貼り替えであって、新規の看板設置はほとんど無いように思われますが。

これからの看板

アナログ販促の代表格である看板も、そろそろWebとの融合が進む必要があると考えます。

デジタルサイネージに変えて動画を流しましょう、等と単純なことは言いません。Webとの親和性を狙ったデジタルサイネージはほぼ見られないし、大体のサイネージはテレビでやっていたことの焼き変えで終わっていて、予算が無いサイネージ素材なんかは、印刷物がアニメーション効果で動くだけの動画だったりしています。それでは動く大型看板と言われても過言では無いので、費用対効果(CPA)はあげられません。

看板をタグとして

Webマーケティングの基礎用語に”タグ”という言葉があります、キーワードや#ハッシュタグで検索対象が検索されやすいように単語の意味づけをすることをタグ付けと言いますが、お店のタグを看板として店頭に貼り付けておくのはどうでしょう。

お店でInstagramをやっているとやりやすいですが、Instagram等のSNSでお客様がお店について投稿をする際に付けているタグやハッシュタグを分析して、検索ボリュームが上昇していたり、話題になっている語彙があるのだったら、それをミニ看板にして、表を歩いているお客様の目につくところに貼り付けておきます。これって、SNSの状態をアナログで表現しているので、特に若いお客様をターゲットにしているお店には効果があると思います。

こんな感じ↓

構造とデザイン

ハッシュタグ看板は構造はいたってシンプル、看板資材を利用して作成しそれをマグネットで脱着固定するという構造にします。デザインもシンプル、ハッシュタグ「#」がはっきり見えさえすれば、後は直感で理解してもらえる!

店頭にSNSの#ハッシュタグが小さいサイズでたくさん貼りつけてみたはどうでしょう。#ハッシュタグなんてどんどん増えるものだし、いらなくなったら貼り付けなくても良いし。いらなくなればメルカリのようなサービスで売買してもいいしね。

マグネットなので車にも貼り付けられるから、デリバリーカーや車での移動販売には最適。

購入するんだったら

看板作成を依頼した経験があれば実感していただけると思いますが、看板の発注って、結構面倒です。しかも、こういう小物系のもの、単価が低いものは案外めんどくさいしろものです。

なので、知り合いの看板屋さんに聞いてみる、だとやりにくいと思います。

そこで、こういう小物類を企画販売している看板業者さんを紹介いたします。

こちら→株式会社タムの「西崎ベース

まさに思った通りの商品もあります。 マグネットで固定です。

デザインもいろいろ考えてくれて、手書きのホワイトボードの商品もあります。

実際の商品サイトでの#ハッシュタグや、バカ売れしている商品だけの#ハッシュタグを、店頭にマグネットで貼り付けます。そうすれば、ショップだけでなく商品も店舗に入る前から訴求できるし、Webマーケティングの手法でアナログ店舗に結果を出せる、デジタルとアナログの融合になります。

結論

マグネットも強力で、固定する部分にレールを取り付けられれば、ある程度の風にも耐えられます。万が一台風並みの強風が吹く場合には取り入れればいいので、逆に台風などの脅威から取り外すことで逃げることも可能な看板ですね。素晴らしい!

Webマーケティングとの連動性が狙えるから、飲食店や物販店の施策として検討に値します。

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